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日本は電柱大国

日本の街並みは電柱があるのが当たり前で、普段はあまり気になりませんが、空を見上げるとそう言えば電柱や電線だらけですよね…

電柱のデメリットとして「風景を台無しにする」「通行を妨げる」「災害時の救援活動を妨げる」などがあります。

世界の主要都市と比較した無電柱化率は下記です。

ロンドン・パリ:100%
香港:100%
台北:100%
シンガポール:93%
ニューヨーク:83%
ソウル:46%
ジャカルタ:35%
北京:34%

東京23区:7%
大阪市:5%
京都市:2%
(by無電柱化民間プロジェクト)

景観を重視するヨーロッパよりは進んでないのだろうと思いきや、アジアの都市と比較してもだいぶ劣るのは驚きです。
ではそもそもなぜ日本は電柱が多いのか?

日本は第二次世界大戦で焼け野原になった後、緊急で電柱を整備しなおすことになり、その頃から電線が感電しないように被覆する技術が進んだ為、無理して地中化する必要がありませんでした。
それ以前の海外は、感電死のリスクがあった為、地中化前提で整備されたり、ヨーロッパはガス管が昔から整備されていた為、それを活用して引いたので100%を実現しているとのことです。

現在では、東京オリンピック(2020)に向けて無電柱化を進めたり、また小池百合子議員を中心に「無電柱化推進法(仮)」法案の成立が進められています。

だが一番の課題は費用面。
多額の税金の投入や電気料金に上乗せされる可能性があります。
無電柱化を進めるのは課題は山積であるようです。

参照元
噂の東京マガジン(2015/02/15放送)