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ビキニと原爆の関係とは…

セクシーな水着と言えば「ビキニ」。
胸と腰をわずかに覆った露出度が激しい衝撃的な水着だ。
1946年(昭和21年)、フランスのデザイナー「ルイ・レアール」により発表された。

当時、中部太平洋上に浮かぶマーシャル諸島のビキニ環礁で、アメリカにより第二次世界大戦後初の原爆実験が行われた。広島・長崎以来の核爆発である。
言わずと知れた、破壊的威力は凄まじい物であり、衝撃的な出来事であった。

レアールは、この衝撃的な原爆実験をなぞらえ、ビキニ環礁の名称から「ビキニ」と命名して、この水着を発表した。

核実験の話に戻るが…
ビキニ環礁では1946年から1958年にかけて23回の核実験が行われた。
1954年3月1日の水爆実験では、広島原爆の1000個分の威力があり、周辺海域で操業中であった日本の漁船1000隻以上が被爆した。
また周辺地域の島民も衝撃波や爆風、死の灰により被爆し、長い間苦しめ続けることになった。