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高校サッカー予選の「スーパーシード」って?

年末年始の風物詩として人気の全国高校サッカー選手権。
その全国大会に出場するためには、厳しい地区予選(都道府県大会)を勝ち抜かなければならない。

その地区予選において、ちょっと特殊なシード校があることをご存知だろうか?

各都道府県で実力が他校よりも突出している高校や、プリンスリーグなどに参加しているため試合数が多くてスケジュール調整が難しい高校の場合、「スーパーシード」としてかなりの段階までシードされることがある。

例えば2014年に行われた第93回大会の青森県予選では、スーパーシードの青森山田が準決勝から登場。
準決勝を9対0、決勝も6対0で圧勝し、18年連続20回目の優勝で全国大会への出場を決めた。

また冬の高校サッカー選手権ではないが、過去には2003年夏のインターハイ長崎県予選で、国見高校の1回戦が決勝戦だったこともある(結果は5対0で国見が優勝)。

これは一部テレビ番組でも取り上げられ話題になったが、実はこの話には裏がある。
この年のインターハイは長崎が開催地だったため長崎から2校出場することができた。
そのため決勝は第一・二代表決定戦として行われ、国見と準優勝校(島原商)が出場したのである。

この年の国見は平山相太、渡邉千真(ともにFC東京)、兵藤慎剛(横浜F・マリノス)らが中心となって圧倒的な強さを誇っており、夏のインターハイでは決勝で帝京高校を破って優勝。
冬の全国高校サッカー選手権でも決勝を6対0で圧勝し、戦後最多タイの6回目の優勝を果たした。
ちなみに、この時の県大会予選では2回戦から出場。決勝までの4試合で得点41失点0。決勝ではインターハイ予選と同じ島原商を11対0で破っている。