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「キャプテン翼」のモデルはブラジルで日本人初のプロ選手?

サッカー王国ブラジルでプロ契約した日本人選手としては、カズ(三浦知良)が最も有名だろう。
1982年に15歳でブラジルに渡り、1986年に19歳でサントスFCとプロ契約している。

しかし、その2年前に日本人として初めてブラジルでプロ契約に成功したサッカー選手がいる。
それが水島武蔵だ。

水島武蔵は1975年、10歳の時にブラジルにサッカー留学。
名門サンパウロFCの下部組織で頭角を現し、1984年に19歳でサンパウロのトップチームとプロ契約を結んだ。

しかし当時のサンパウロはスター揃い。
チームメイトにはブラジル代表のカレカやオスカー、ファルカン、同年代の若手ではミューレルやシーラスらが在籍しており、なかなか出場機会を得ることはできなかった。

そこでサンベントに移籍し、公式戦デビュー。
その後はポルトゲーザを経て、カズが活躍する前のサントスでもプレーしている。

1989年に帰国後は日本サッカーリーグの日立製作所や全日空でプレーしたが、怪我の影響から1992年に現役引退。
日本初のプロサッカー、Jリーグが開幕する前年のことだった。

あの世界的人気サッカー漫画『キャプテン翼』の主人公、大空翼。
作者の高橋陽一によると、そのモデルになった人物は特にいないが、連載当時にブラジルのサンパウロでプレーしていた水島武蔵を参考にしているという。
ちなみに翼が最初に所属したプロチームは、サンパウロFCである。