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手術着の色は薄緑や青で、白ではダメな理由

手術中の様子はテレビドラマ等で何となくイメージできるかと思いますが、手術着の色は薄緑や青を基調としたものが多く、白衣のような白はないです。

その理由ですが、
血や臓器の赤いものを長時間見続けると、目の錯覚で白色を見た時に緑や青の残像が見えます。残像が生じると目が慣れるまで、手元が見えなくなったり集中が途切れるなど、医療ミスの危険性が高まります。
そのような理由から、手術着は白ではなく薄緑や青が多いのです。

また緑色は目の疲れを和らげる効果があるため、細かい作業で目を酷使する手術に適している理由もあります。

※下記、赤色の画像を15秒程集中してみた後、その下の白色の画像を集中して見てください。赤色と同じ大きさの緑や青色の残像が残りませんか?
(気分が悪くなったらすぐに止めてください)

ちなみに看護師さんの服がピンク色が多い理由は、
白衣を見ると緊張してしまい血圧を測る時に高血圧の数値がでる「白衣高血圧」対策として、ピンクやパステルカラーの服が多いそうです。

赤

白